イタリア代表の一員としてポルトガルにいても、ジャンルカ・ザンブロッタはユベントスのことを考えている。特にチームメートのトレゼゲに対してメッセージを送った。
「残留の可能性も高くなってきたという記事を読んだ。そうなってくれればうれしい。ビエリについての記事も最近読んだけど、ボボ（ビエリの愛称）とトレゼゲなら僕はダビド（トレゼゲ）を選ぶ。ここ数年ユベントスのために彼が貢献してきたことを考えるとね」
ファビオ・カペッロの電撃的な新監督就任についてもコメントしないわけにはいかない。
「ユベントスは過去に何回もこういった“マジック”をやってきた。今回はカペッロだ。彼がこれまでユベントスについて何を言っていたかはどうでもいい。その時その時の事情があってのことだ。ただ僕に言えるのは、監督は僕らに刺激を与えてくれなければならないということ。カペッロはそれができる監督だ」
最後にエメルソンの加入の可能性について一言。
「中盤を強化してくれるだろう。ユベントスの補強の方針は気に入っている。とはいえ、本当に大事なのは新しい選手が来ることよりもチームが一体となることだ」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20040610-00000014-spnavi-spo.html
