【インテルのザッケローニ監督「会長の辞任は私にも責任がある」】

インテルモラッティ会長の辞任が明らかになった翌日、ピネティーナの練習を訪れたのは20人ほどのもの静かなファンだけだった。インテルアルベルト・ザッケローニ監督は、モラッティに対する気持ちをこう語った。
「会長の辞任にわれわれは心苦しく思っている。続けてほしいと思っていたが、今では彼のことを遠く感じてしまう。実を言うと、まだ考え直してくれることを期待している。彼ほど頼りになる人物はそうはいない」
さらにこう続けた。
「監督である以上、会長のこの決断の責任は私にもある。こういった時には全員が団結を保たなければならない」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20040121-00000013-spnavi-spo.html