【インテルのモラッティ前会長「ファッケッティは長期的な選択」】

昨日、インテル会長を辞任したマッシモ・モラッティ氏だが、決して後退することはないようだ。
「(副会長だった)ファッケッティが、私に留任を要請したのは事実だ。だが、彼を新会長にするのは長期的な選択だと思っている。彼こそが会長に適した人物だ。必要な経験は積んでいるし、誠実で、物事に対する献身的な姿勢もある。私と彼は親友だ」
さらにモラッティ氏はこう続けた。
「クラブを見捨てるわけではない。オーナーであることは変わらない」
 また、新たな選手の獲得に関しては「私はチームオーナーとしての立場で関わっていく。あとはファッケッティが考えるだろう」と述べた。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20040121-00000019-spnavi-spo.html