『ドメニカ・イン』に出演してインタビューを受けたユベントスのルチアーノ・モッジGMは、移籍市場やスクデット、代表チームに関して冗舌に語った。
「ローマとの6ポイントの差? おびえることはない。むしろ逆転を狙うためにチームの意気込みを高めることができるし、いかに自分たちが優れているかを見せるチャンスでもある」
イタリア代表のトラパットーニ監督に対しては厳しい一言。
「欧州選手権以後の去就に関する彼のおしゃべりは評価できない。私がサッカー協会の会長だったとしたら彼をもっと『無口』にさせるだろう」
インテル入りが濃厚とされているラツィオのセルビア・モンテネグロ代表MFデヤン・スタンコビッチ(25)に関しては、今週何度目かの非難を浴びせた。
「あるクラブと合意した後で、他のいろいろなクラブへ移籍をほのめかしている」
ダービッツに関しては「ユベントスには残らない」といつも通りに別れの言葉を告げた。
苦境に立つパルマにも手を伸ばしており、ユベントスは今シーズン活躍を見せているジラルディーノの優先交渉権を獲得している。
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