セリエＡの規律委員会は、オリンピコでの試合での違反行為（コッラーディとの乱闘に加え、主審からカードを奪い取った行為）の末、退場となったインテルのアルゼンチン人ＭＦマティアス・アルメイダを３試合の出場停止処分とした。
ベルトットを殴ってレッドカードを受けたミランのカラーゼは２試合の出場停止。カルドーネ（パルマ）、ユリアーノ（ユベントス）、ベレッタ（アンコーナ）、ドニ（サンプドリア）、マツザレム（ブレシア）、グロッソ（ペルージャ）、ヤンクロフスキー（ウディネーゼ）、マラスコ、ウンガーリ（ともにモデナ）、プラターリ（エンポリ）、はそれぞれ１試合の出場停止。
罰金はラツィオに１万２０００ユーロ（約１６０万円）、レッチェに４０００ユーロ（約５３万円）、ローマに３０００ユーロ（約４０万円）、インテルに２５００ユーロ（約３４万円）、ボローニャとミランに各２０００ユーロ（約２７万円）、モデナに１５００ユーロ（約２０万円）。
最後に、ディ・ビアッジョに関しては規律委員会が試合のビデオを見た上で判断を行う。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20031224-00000016-spnavi-spo.html
