【アルメイダ、安全上の問題でクラブを退団(ISM)】

現地時間18日、アルゼンチン代表MFマティアス・アルメイダ(30)が安全上の問題で、今季から所属するインディペンディエンテ(アルゼンチン)を退団し、同国を出国することが分かった。
1998年、2002年のW杯を経験しているアルメイダは、96年にヨーロッパに渡り、スペイン、イタリアのクラブで活躍。先週、インテル(イタリア)から母国のクラブへの復帰が決まったばかりだったが、01年にアルゼンチンが経済危機に陥って以降、サッカー選手の家族が誘拐事件の犠牲になることもあり、その危険を避けるために出国するという。なお、過去には元同国代表MFレオナルド・アストラーダの父親や、同国代表MFフアン・ロマン・リケルメの弟が誘拐事件に巻き込まれている。
http://sports.yahoo.co.jp/soccer/headlines/ism/20040819/spo/17371400_ism_00000037.html