【アルゼンチン、圧勝で初戦を飾る=五輪サッカー】

アテネ・オリンピックの男子サッカーで、金メダル候補のアルゼンチンが初戦のセルビア・モンテネグロ戦で6−0と圧勝し、アクセル全開で大会のスタートを切った。
そのほかの試合では、ギリシャと韓国は2−2の引き分け、マリとメキシコも0−0で同じく引き分け、チュニジアはオーストラリアを相手に1−1と苦戦した。
インテルマンチーニ監督「良い結果だが、勝ちたいと思っていた」=欧州CL
バーゼルとの試合を1−1の引き分けで終え、インテルロベルト・マンチーニ監督はおおむね満足している様子だった。
「良い結果だが、勝ちたいと思っていた。しばらくの間は非常に良いプレーができたが、その後は相手の方がコンディション調整が進んでいる影響が明らかに表れてきて、引き気味の戦いを強いられるようになった。大事なことは、選手たちが最後まで勝利を狙っていたことと、コンディションの差があるにもかかわらずよく頑張っていたことだ」
第2戦では復帰してくる選手もいるだろう。
ダービッツは間違いなく戻ってくるはずだ。そのほかの選手については今度次第だ。準備期間は15日ある」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20040812-00000021-spnavi-spo.html