2月29日にロンドンで会議を行ったFIFA(国際サッカー連盟)の実行委員会は、サンティアゴ・ソラリがインテルに移籍しなかったことにより、レアル・マドリーはインテルに1000万ユーロ(約13億4000万円)を支払わなければならないと、あらためて裁定を下した。
ソラリはロナウドがレアルに移籍した際の交換要員としてインテルに移籍するはずだったが、ソラリが拒んだため、その分の支払いが発生していた。
未払い金とその後の2回分の分割払い、および利子を合わせた2750万ユーロ(約36億8500万円)を、レアルは30日以内にインテルに支払わなければならない。レアルが現金を用意できないのであれば、モラッティは代わりに選手の譲渡を要求することになるだろう。具体的にはフィーゴがうわさに上がっている。
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