くだらねぇダービーだ
イタリアメディアは「カカーとアドリアーノのサンバ・ダービー」などと日本のスポーツ新聞もビックリな下らない戯言をホザいているらしい。
リカルド・イゼシオン・ドス・サントス・レイテ "カカー"選手
「ダービーの結末?そりゃシェヴァが2回シュートして、2回ともゴールが決まるんだよ。常識だね。ボク?まぁ、あのダービーの得点は決して忘れられないけど、2回も3回もラッキーなんてめぐってこないさ」
アドリアーノ・レイテ・リベイロ選手
「ボクはフィオレンティーナ時代もパルマ時代もミランに勝ってる。結構、相性はいいんだよ。明日かい?そうだな、しばらくフリーキックからの得点がないから、今度は狙ってみるよ」
カルロ・アンチェロッティ・コーチ
「ここでの3ポイントはダービーでなくたって極めて需要なんだ。これまでインテル相手にウマくやてきた自信はある。だけど、私の縁起で勝てるほど甘くはないさ。あくまでもチームが懸命にやればこその結果だよ」
アルベルト・ザッケローニ・コーチ
インテルミラン以下のチームだって?バカを言ってもらったら困るよ。そんな発言をしているとキミぃ、試合後に後悔するよ。いかに我々が凄いチームか見せつけてやるさ」
公約の掟
クーペル前コーチが「2-0で我々が勝つ」と予想しておきながら結果は1-3だったことを踏まえ、ザックはあえてダービーではどちらが勝つともスコアは幾つだとも口にしなかった模様。
アルベルト・ザッケローニ・コーチ
「我々は試合の結果を予想するほど暇じゃない。いかにして対戦相手に損害を与えるかテクニカルな観点からの議論だけが存在するのみだ」