【インテルのコルドバ「イタリアサッカー界に悪影響を与える試合だ」】

コッパ・イタリア準決勝第2戦、インテルユベントスの試合後に、インテル側からはペッレグリーノ主審に対する厳しい非難が相次いだ。
「皆さんも全部見たでしょう。」と話すのはハビエル・サネッティ
「いつもこんなことが起こるなんてあり得ない。被害に遭うのはいつも僕らだ。エムレが倒された場面では、主審が笛を口に持っていくのをだれもが見ていた。そこから考え直したんだ」
イバン・ラミロ・コルドバも「いつもこうだ。こういったことのすべてがイタリアのサッカー界に非常に悪い影響を与える」と厳しく言い放った。
後半終了の10秒前に同点ゴールを決めたダニエレ・アダニもこう語った。
「僕らは絶対に勝てないし、すべての被害を背負わなければならない。イタリア全体が僕らをからかっているようだ。何て言っていいか分からない。インテルは良いプレーをしていたけど、決して倒せない何かと戦っていたようだった」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20040213-00000017-spnavi-spo.html