【フィーゴ、ミラノでインテルを誘惑】

スペインリーグ、レアル・マドリーポルトガル代表MFルイス・フィーゴ(31歳)は、もう移籍先を探しているようだ。ミラノでファッションショーに出席し、『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙のインタビューに答えた。
「ミラノはいい雰囲気の街だ。マドリーよりも静かだ。マドリーは大き過ぎる。ロナウドは、いつもミラノとインテルについて、雰囲気は最高でクラブは素晴らしく、会長は偉大だ、と話してくれる。とはいえ、モラッティ会長と話した事実はないけどね」
将来については「私はレアル・マドリーの選手だ。契約は2年残っている。扉を閉められたことはないが、もし出て行けと言われれば出て行く」と語った。
インテルのユニフォームを着る可能性については、「いつもイングランドでプレーしたいと思っていた。しかし、イタリアでもミラノでもプレーしないと言ったことはない。欧州チャンピオンズリーグをもう1度制覇することが大きな夢だ。それが難しいことは承知している。まずタフなバイエルンと対戦しなければならない。ユベントスミランが最も強敵だ。マンチェスター・ユナイテッドアーセナルよりも上だと思う」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20040117-00000023-spnavi-spo.html