ウクライナの首都キエフを後にする前に、インテルのアルベルト・ザッケローニ監督はインタビューに答えた。インテルはディナモ・キエフと１−１で引き分け、チャンピオンズリーグ敗退を余儀なくされた。
「もちろんこの結果は非常に残念に思っている。選手全員が最高のプレーをしてくれただけになおさら残念だ」
ザッケローニは、さらに悔しい気持ちを表現し続けた。
「唯一悔やまれるのは結果だけだ。あのレベルのプレーができれば、本当であればもっと良い結果が得られるはずだった。われわれが正しい道を進んでいることは確認できた。これを今後のシーズン後半に向けたベースとして、良い内容のプレーを続けていきたい。全選手が最高の力を出し切ったし、ビエリも私が就任して以来最高のプレーをしていた。ネガティブに考えてしまうのは間違っている」とザッケローニは締めくくった。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20031212-00000013-spnavi-spo.html
