【ドーピング陽性のカロンとブラージ 処分はイタリアサッカー協会の手に】

インテルに所属するシエラレオネ代表のモハメド・カロン(24)と、パルマに所属のイタリア人マヌエル・ブラージ(23)の2人は、薬物検査でそれぞれナンドロロンとノルアンドロステロンが検出されていたが、このたびイタリアのオリンピック委員会より「意図的に薬物を使用した」と判断された。
彼らの処分についてはイタリアサッカー協会が決定することになっており、2カ月か4カ月の出場停止となる模様。
数シーズン前のユベントスにおける薬物使用疑惑(クレアチン)に関してジダンが裁判所で証言を求められるなど、ここのところイタリアではドーピングに厳しく対処する動きが高まっている。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20031211-00000013-spnavi-spo.html

UEFAチャンピオンズリーグ Day6-b
<グループB>

ディナモ・キエフ 1-1 インテルナッツィオナーレ (主審:ジレ・ヴェシェール、フランス)

インテルの皆さん、御苦労さまでした

アルベルト・ザッケローニ・コーチ
「残念だなんて表現じゃ足りないね。でもこのチームが確実に成長していることが確認できたし、全体的なパフォーマンスには十分満足しているんだ。返す返すもロコモティフの2試合が悔やまれるよ。あれさえ乗り切ってりゃどうにかなっかたもしれない。86分の失点?正直、あれが決まるまでは次のラウンドが頭をよぎったのは確かさ。ディフェンスに弱点を抱えてるわけだから、もっと前でボールをキープすることが必要だったけど、それが出来なかった」
アレクセイ・ミハイリチェンコ・コーチ
「引き分けは凄く残念だけど、選手たちにこれ以上やれなんて私には言えない。彼らは100%以上の力で戦ってくれた。昨シーズンを考えればずっと好い内容だったじゃないか。それで満足だよ」

アーセナル 2-0 ロコモティフ・モスクワ (主審:リュボス・ミヘル、スロヴァキア)

アーセナルロコモティフ・モスクワはトーナメント進出