FIFA（国際サッカー連盟）から今月下旬までにインテルに未払いの移籍金を支払うように宣告されているレアル・マドリーだが、ディレクター、ホルへ・ヴァルダノ氏はクラブが支払いを行うつもりはないと主張した。
インテルは昨夏にロナウドをレアルに放出し、その際にソラーリの移籍も契約内容に含まれていたが、同選手とインテルとの契約がまとまらなかったため、レアル側は現金で700万ユーロ（約9億円）を支払う事になっていた。
しかしヴァルダノ氏は「インテルは契約を正確に読んでいなかったようであり、我々の理由を守るための法的処置をとるつもりだ。なぜなら我々が正しいからだ」と語り「もし我々の非が認められれば支払うが、今回の件はそうではないと思う」とコメントしている。
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