【ロナウドからインテルへのメッセージ「戻りたいけど、今すぐじゃない」】

4日に行われたパルチザン・ベオグラードとの試合後、レアル・マドリーのブラジル代表FWロナウド(27)は、前所属先であるインテルに愛のメッセージを贈った。
インテルに対しては特別な感情を持っているし、インテルのファンのみんなのことはずっと心に残っている。でも今は、レアル・マドリーという最強チームに属して、今後数年間をここで過ごそうと計画している」
だが、インテルに対して扉を閉ざしてはいない。
「近い将来、インテルに戻ることができれば素晴らしいことだと思う。でも、今はここでうまくいっている」
クーペルに関しては?
「解任には満足している。僕に対する扱いはひどかった」
さらにロナウドクーペルへの批判を続けた。
「監督としてインテルに何ももたらさなかった。むしろこの2、3年間の内容は最悪で、だれも気に入ってはいなかった。彼がいなくなったことは本当にうれしく思っている。ひどい扱いを受けたからね。彼がインテルに適した監督じゃないと言い出したのは僕が最初だった」
現在の契約状況についても語ってくれた。
「2006年までは契約がある。でも、先のことはだれにも分からないよ」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20031106-00000010-spnavi-spo.html