18日、コロコロ（チリ）の元チリ代表FWイバン・サモラーノ(36) は現役引退を発表した。サモラーノは元々今シーズン終了後あるいは今年末で引退すると表明していたが、シーズン最終戦となったコブレロア戦で退場となった際に主審に反抗して11試合の出場停止処分を受け、そのまま引退するかどうかが注目されていた。
「これまでのキャリアで最も重要な決断をした。今日は特別な日だ。これまで支えてくれたチリのファン一人一人を抱きしめたい気分だ。」とサモラーノはコメントしている。
サモラーノはチリ国内でデビューした後1988年にザングト・ガレン（スイス）に移り、セビージャ、レアル・マドリッド、インテル、アメリカ（メキシコ）を経て現役最後のクラブとしてコロコロを選んでいた。レアル・マドリッドでは1994-95年に28ゴールでリーガ・エスパニョーラ得点王を獲得した。 -
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