リーグ

モラッティ:「あの1週間がなければ…」

2002/05に次ぐ悲しい月になりました。

暇なので皮算用でもしてましょう。

順位 チーム 勝点 35節 36節 37節 38節
1. ミラン 74(+37) ボローニャ ローマ カリアリ ウディネーゼ
2. インテル 66(+22) チェゼーナ フィオレンティ-ナ ナポリ カターニア

8P差なのでインテルが9Pでミランが0P、あるいはインテルが12Pでミランが3Pなら逆転は可能です。
・・・ま、これはもう考えなくてもいいでしょう。たまにはいい思いさせてやるか。
で、気にしないといけないのは下の様子です。

順位 チーム 勝点 35節 36節 37節 38節
2. インテル 66(+22) チェゼーナ フィオレンティ-ナ ナポリ カターニア
3. ナポリ 65(+20) ジェノア レッチェ インテル ユべントス
4. ラツィオ 60(+14) ユべントス ウディネーゼ ジェノア レッチェ
5. ウディネーゼ 59(+22) フィオレンティ-ナ ラツィオ キエーボ ミラン
6. ローマ 56(+5) バーリ ミラン カターニア サンプドリア

7位のユーベ(53P)、8位のパレルモ(50P)は4位になる可能性はありますが、抜かれることはないので無視します。

ナポリ 直接対決が37節に残ってますが、18節に3-1で勝ってますので負けてもほぼタイ。
1P差なのでナポリが全勝したら3位になってしまいますが、
2位でも3位でもたいして変わらないので、どちらでもいいっす。
ラツィオ 直接対決は1-3/2-1なので並ばれると負けます。6P差なのでインテル2勝2敗/ラツィオ全勝、
インテル1勝3敗/ラツィオ3勝1敗などで並ばれてしまいます。
ウディネーゼ ラツィオと同じく、直接対決は2-1/1-3で分が悪い結果です。
とはいえ7P差ありますので、インテルが2勝すればウディネーゼが全勝しても届きません。
ローマ 10P差あります。直接対決も0-1/5-3。ローマが全勝して、インテルが全敗か、
1分3敗の場合のみ逆転されます。これは流石に現実的ではありません。

以上の要素から、CLストレートインなら3勝、CLプレーオフ枠確保なら2勝が必要です。
インテルの対戦相手としては、ナポリは当然直接対決(しかも苦手のアウェイ)と苦戦必至、
フィオレンティーナはEL枠にギリギリ、チェゼーナカターニアも降格圏内と油断はできません。