どっちにしろ地獄
インテルパルマアドリアーノ選手の返却で合意したらしい。条件は非公開だが、おそらくディナモ・ブカレストからイャニス・ジキュという二十歳の選手を獲って、無償でパルマへ貸すという案が濃厚。
とっとと帰って助けてやれよ
 
ホナウド・ルイス・ナザリオ・ダ・リマ選手
「勝つためのチームを作ったはずなのに、結局あの体たらくじゃねぇ。一番悔しいのはモラッティ会長だと思うよ。彼を辞めさせた張本人?それは的外れな批判を振りかざして口汚く罵ったティフォージじゃないか。毎週毎週あんな風に責められたら誰だって傷つくに決まってる」
エムレ・ベロゾギュリュ選手
「今のインテルの全てを築いたのはモラッティ会長なのに、僕らは何も成し遂げることが出来なかった。お願いだから思い直して欲しい。辞めるなんて言わないでくれ」
マッシモ・モラッティ前会長
「ファッケッティという適任がいるから安心して身を引くことができる。少々乱暴なやり方だと思ったが、何かを変えるにはこのぐらいの方がいいんだ。ファンの横断幕が辞任の切っ掛けかって?いいや、そうじゃないよ。あれは何とも思っちゃいない」
みんなでイジめるからだよ
クライシスが普通の状態となっているインテルは、マッシモ・モラッティ会長をはじめアンジェロ・マリオ・モラッティ、アンジェロ・モラッティ、マルコ・トロンチェッティ・プロヴェラ、パオロ・ジュリーニら役員が総辞職。後任の会長にはジャチェント・ファッケッティ副会長が指名された模様。なおクラブの所有権は相変わらずモラッティ一族にあるが、それも今後の検討材料となっているらしい。
マッシモ・モラッティ会長
「別に政変でもなんでもない。単に体制だけが変わるだけだよ。クラブの所有権は引き続き私にある。こういうやり方は他のクラブじゃよくあることさ。まっ、要は矢の飛んで来ない所で気楽に妄想に耽りたくなったってことだ」
いい道楽だよな
マッシモ・モラッティ会長が就任以来選手獲得に費やしたお金は約4億ドルで、雇ってはクビにしたコーチは8名。

<被害に遭われたコーチの皆さん>

(この時点でいったんは会長辞任を宣言するが、すぐに撤回)

離脱
本当に太腿を傷めていたボボは約3週間の離脱。