インテル・ミラノのアルベルト・ザッケローニ監督が、チームのエース・ストライカー、クリスティアン・ヴィエリに対して苦言を呈した。
イタリア代表ストライカーはここ2試合で1ゴールずつを決めているものの、ゴール後にまったく喜びを見せずにいる。一説によると、ヴィエリはチームの成績が伸びなかった時にファンの批判の標的になったことに不満を見せているという。
それに対してザッケローニ監督は「もしヴィエリが次にゴールを決めた時、ユニフォームを脱いだり、そのような派手な喜び方を見せてくれれば、チームの士気を確実に高めてくれると思っている」と伊紙ガゼッタ・デッロ・スポルトに述べ、「しかしゴールに対する喜び方はその選手のやり方であり、監督が干渉できるものではない」と続けた。
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