【ロナウド、インテルを解雇されたクーペル元監督を語る】

エクトル・クーペルセリエAインテルの監督の座を追われたというニュースに、ロナウドは満足しているようだ。
インテルファンとして満足している。あそこではいい時間を過ごし、チームを愛しているから、インテルに幸運を願っている。あの監督がなるべく早く出て行けばいいと思っていた」
ロナウドはマドリーの自宅から衛星生中継で、イタリアの『RAIテレビ』に出演した。インテルを出て行ったのはクーペルのせいだと強調した。
「そう、その通りだ。彼とはそりが合わなかった。非常に守備的な監督に見えた。それに加えて、ほかの問題もわれわれは抱えていた」
インテルを出て行くと決めたとき、まだレアル・マドリーからのオファーは届いてなかったという。
レアル・マドリーは関係ない。合意に達していたという報道は真実でない。レアル・マドリーへの移籍のために、移籍期間の最後の日まで交渉をしなければならなかった」
ロナウドはいつかインテルに帰る日を夢見ているが、その可能性は今のところない。彼はインテルの選手たちと連絡を取り合っていることを認めた。特に、クリスティアン・ビエリについて「インテルで何かタイトルを取ってほしい」とコメントした。
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