インテル民衆の敵
国を代表するビッグスターを粗末に冷遇するインテルから狙われているナシオナルのウルグアイ代表MFオラシオ・ペラルタ選手は、シーズンが完了するまでは移籍する考えがない模様。
オラシオ・ペラルタ選手
「シーズンの途中で去りたくない。新天地のことはナシオナルへの義務と責任を果たしてから考えるのが筋じゃないのかな。今じゃ裏切り者呼ばわりされてるけど、そんな非難を受けてまで海外へ行きたくないよ」
仲好しクラブ
リヴァウド放出の一報を聞き付けたインテルは、さっそく隣のクラブへ「参考までにどういう交渉をしたのか教えていただきたい」と電話したらしい。
レコバ選手の代理人
レコバの退団などプレスが勝手に創った物語ですよ。彼がプレーしないのは単純に怪我だからです。コンディションが戻れば必ずクーペルの戦力として重要なポジションを占めるでしょう。ラツィオ?さぁ、これまで電話をもらったことなど1度もありませんねぇ」
好き者
ミランは、パナシナイコス v レインジャース戦にメイン・スカウトを送り込む模様。お目当てはDFソティリス・クリュギアコス選手、MFジョルゴス・セイタリディス選手、FWミハリス・コンスタンティニュ選手。ちなみにコンスタンティニュ選手には隣のクラブも興味を示しているらしい。
5度あることは6度目もある
フリウリでは過去5試合で1ポイントしか獲得できていないインテルは、ほとんど負けを覚悟した模様。
エクトール・ラウール・クーペル・コーチ
「フリウリはインテルにとって最も縁起の悪いスタジアムだ。しかし、いつまでも呪われた試合ばかり続くわけがない。物事に始まりがあるのなら、必ず終わりがくるというものだ。そして、その日が明日になるんだ。勝てない理由?さぁ、私にもまるで分からない。特別なスタジアムでもなんでもないんだけどね。ただ、ウディネーゼのホームにおけるパフォーマンスは非常に強力であることだけは間違いない。とりわけヨルゲンセンのようなクリエイティヴな選手を自由にさせたら終わりだよ」
ダービー
いつもの事とはいえ、ボボは火曜のディナモ・キエフ戦にも欠場の予定。今のところ濃厚な復帰時期は来週のミラノダービー
隣の11番と同じ扱い
ウディネーゼ戦にもレコバ選手を連れて行かないクーペル・コーチは「怪我のお陰で万全でないのが理由だ。起用されなければ文句を言うのが選手だし、ある意味で自然な反応と言える。それは彼のコンディションさえ戻れば直ぐに解決する。我々との間に問題など1つもない」とコメントしている模様。
パスクアレ解任
ココ選手が戻ってくるまで左サイドバックを任されるはずだったパスクアレ選手は、現時点で戦力外扱いとなった模様。
エクトール・ラウール・クーペル・コーチ
「昨シーズンまではパスクアレしかバックアップがいなかったけど、幸い今シーズンは多くの選手に恵まれている。残念だけど暫くは下でやってもらうことになろう。しかし、我々は年間60試合以上を予定しているんだ。彼の出番は必ずあると信じていて欲しい」
シーズンのハイライト
天地がひっくり返ってもまず負けることのない相手を迎えるウディネーゼだが、唯一の不安材料はザルツブルク戦で傷めた太腿の状態が思ったほど回復していないダヴィド・ピサーロ選手らしい。
ルチアーノ・スパレッティ・コーチ
「ボボ1人が来ないからってラッキーだと騒ぐのは間違いだね。インテルには彼に代わって仕事をする選手が山ほどいるんだ。むしろよく分からない分だけ対処が難しいんだよ。スクデットインテルは今シーズンこそチャンスだと思うよ。言い換えれば今シーズン獲れなきゃ一生無理だね」
マルセロ・ダヴィド・ピサーロ・コルテス選手
「どんな犠牲を払ってでも絶対に出るよ。痛み?座ってる時が特に痛いけど歯を食いしばってやってやるさ」
♪別れても好きなひと
定期的にロナウド選手の批判を喰らうクーペル・コーチは「愛されるもの大変だよ」と物凄い嫌味を言ってるらしい。ちなみにロナウド選手のコメントは「クーペルのもとじゃちっとも楽しめなかった。今は天国にいるみたいな気分だよ」ってな通常通りの内容。
エクトール・ラウール・クーペル・コーチ
「いよいよロナウドの愛が本物だと認めなければいけないだろう。だって、喧嘩別れしたにも関わらずこれだけ話題にするってことは愛以外の何ものでもないからね (笑)」
絶望的に勝てない
97-98シーズン以来フリウリで勝てていないインテルは、負傷によりウディネーゼ戦をボボ、レコバ、キリ、マテラッツィ抜きで戦うことになるらしい。なおセンターバックにはコルドバ選手が戻り、ジェレミー・ブレシェ選手が左サイドバックとして起用される模様。