【もうたくさんだ:幻滅するヨルゲンセン】

ここ数年間、連続してラツィオインテルへの移籍が失敗に終わっているウディネーゼのMFマルティン・ヨルゲンセンが、今年また浮上している大型移籍について口を開いた。
「ビッグクラブへの移籍についての幻想はもうたくさんだ」と語ったデンマーク代表MFは「来シーズンもここ(ウディネ)に残る可能性は60%あると思う」と続けた。
ピサーロ、アルベルト、カストロマン、リヴェラーニを含む大型トレードが浮上し、1週間前は夢に見ていたラツィオ移籍が確実視されていたが、リヴェラーニがウディネーゼ入りを拒んでいるために交渉は難航している。
「みな私がラツィオの選手になるとまだ言っているが、まだ何もサインしていないのだ」と慎重に語ったヨルゲンセンは「そして日にちが経つごとに、またしてもシーズンをウディネーゼの選手として開始する可能性が高まる」と漏らした。
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