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【スペイン（あれ?w）ちょっといい話(2)】
バルセロナにはいくつか芸術家にちなんだ美術館があるのですが、
エスパニョールのスタジアムに近い郊外の丘にジョアン・ミロ美術館があります。
【ミロのビーナス】とは無関係で【スコーピオンのミロ】とも無関係です。
↑のジョアン・ミロはそんなに好きではないのですが、微妙に時間がヒマになったので覘いてみました。
館内は常設展示場と企画展示場に別れていて、常設はミロの作品、企画は期間限定で様々な芸術家の展示になっています。
私が訪れた9月下旬はショーン・スカリーというアイルランド人の画家の展示がされていました。
太いストライプを多用した幾何学的なデザインが多いアーティストです。
その中に、黒青のストライプの中に小さく赤と黄の横縞ブロックが配置されたものがあり、
ちょっとバルセロナが好きになっていたインテリスタ（私）の心情に
とてもマッチしたものになっていて、すこし鳥肌が立ちました。
赤黒と白黒に押しつぶされそうになってる黒青などもあって苦笑いしたりw