インテル、第一陣がバーレーンに
インテルのバーレーン・オペレーションが始動した。2日午前、インテル練習場アッピアノ・ジェンティーレで軽い練習を行った後に、第一陣が合宿地バーレーンへ向けて飛び立った。バカンス先のドゥバイに滞在するフィーゴやスタンコビッチを含む第2陣は直接バーレーン入りする予定となっている。チームはマナマ国立スタジアムで練習を行い、ハンス・ピーター・ブリーゲル監督率いるバーレーン代表と調整を兼ねた練習試合を行う。
インテルがバーレーン遠征へ
中東のバーレーンへの遠征に向け、インテルの選手たちが集合した。公式戦が再開されるのは、
9日に予定されているコッパ・イタリア準々決勝第1戦のエンポリ戦。12日にはセリエAの
トリノ戦(アウエー)が行われる。一部の選手はアッピアーノ・ジェンティーレで練習を行い、その後マナマへと向かうプライベート機に乗り込んでいった。練習に参加していたのはアドリアーノ、マルコ・アンドレオッリ、ランブロス・フートス、イバン・コルドバ、エルナン・クレスポ、オリビエ・ダクール、ファビオ・グロッソ、ズラタン・イブラヒモビッチ、マルコ・マテラッツィ、パオロ・オルランドーニ、アルバロ・レコバ、フランチェスコ・トルド、パトリック・ビエイラ、ハビエル・サネッティ。メニューは腹筋のトレーニングと20分間ほどのランニングで、レコバはけがの治療も受けていた。
そのほかの選手たちは、バーレーンで直接チームに合流することが認められている。2日夜にはルイス・フィーゴとデヤン・スタンコビッチがドバイから、ファビアン・カリーニ、ジュリオ・セーザル、マイコン、マクスウェル、サンティアゴ・ソラリが南米から到着の予定。ニコラス・ブルディッソ、リカルド・クルス、マリアーノ・ゴンサレス、ワルテル・サムエルは3日の朝からチームに加わる。
バーレーンでのキャンプ中、インテルはマナマのナショナル・スタジアムで午前と午後の2部練習を行う。6日は現地時間18時(イタリア時間16時)からバーレーン代表との親善試合。元サンプドリア、ベローナのハンス・ペーター・ブリーゲルが代表監督を務めている。