不幸の始まりはボルトンの始まり
一度もインテルのシャツを着ないままキエーヴォに渡り、そこで戦力外になったと思ったらセルタで降格までも味わった気の毒なピニージャさんにボルトンとスパーズがオファーを出している模様。
シーズン・ビデオは1本あれば大丈夫です
インテルからリリースされるシーズン・ビデオは、出演者こそ違うけど筋書きはここ10何シーズン全く同じという某時代劇のような内容だが、それは来季も変わりない模様。つまりザックは安泰という不安である。
マッシモ・モラッティ・オーナー
「キミたちのロベルト・マンチーニ物語は凄く面白かったが、あいにくうちにはザックがいるのでね。いま私は彼と来季の補強について話し合っている。今度こそやるよ」
毎日が宴会だぜ
トッティ選手はマドリッド暮らしの経験を持つボボに「とりあえず面白そうな店を幾つか教えてくれ」と質問しまくっているらしい。ちなみにレアル・サンマリノの本人への条件は4年契約・年俸650万ユーロ、ローマには1500万ユーロ + モリエンテス選手 or 2600万ユーロの現金を提示。
それはアーセナルインテルだそうです
カペッロ・コーチの離脱はローマとの交渉に影響を及ぼさないと主張するメシェ選手の代理人だが、プレミアシップからローマの条件の1.4倍のオファーがあり、別のセリエAクラブはプレミアシップの1.2倍の条件を提示したらしい。
オリヴィエ・ジュノー代理人
カペッロがいなくなっても関係ありません。むしろ若手に理解のあるプランデッリが来てくれて逆に有利ではないでしょうか。もちろん現時点ではローマに決めたとは言えません。それは本人とも相談しますけど、ここへ来て気狂いじみたオファーがプレミアシップセリエAから1チームづつありましてね。ちょっと悩みどころであるのは事実です。まっ、ユーロが始まるまでには結論を出しますよ」
御旅行で
ユーヴェとボボに関する最終交渉を行なうはずだったマッシモ・モラッティ・オーナーは「旨い魚のスープが飲みたくなった」と近くの海水浴場へ出かけてしまったらしい。ちなみに、そのころモッジGMはイタリア代表キャンプを「FIGCから招待された」という理由で堂々と訪問。
マッシモ・モラッティ・オーナー
「フォルテ・ディ・マルミには旨い魚のスープを飲ませるナイスなレストランがあるんだ。誰と食事をするかって?それだけは言えないなぁ」
ルチアーノ・モッジGM
「ボボとの交渉のける最大の難関は、やはり給料 (年間900万ユーロ) です。しかし、それが解決しても移籍には両クラブと本人が同意しなければいけません。我々もこの件では何も言いたくないですし、それはインテルも同じでしょう。モラッティ?海辺でゆっくりとボボの思い出にでも浸るんじゃないですか。もうお別れですし。ああ見えても、かなりセンチメンタルな男でしてね」
オカン帰還
「当選したら契約する」と約束していた人物がベジクタシュの会長選挙に通った事を受け、オカン選手は帰国の準備をはじめた模様。
正気なクラブ
フランスへの帰国を検討中のステファン・ダルマ選手は「とにかくスパーズのような気狂いじみたクラブだけは絶対にイヤだ」と主張しているらしい。
ステファン・ダルマ選手
「スターが大勢居るとか、お金がいいとか、そんなのどうだっていいんだ。みんなが同じ気持ちで1つになって戦えるチームこそが幸せなんだって気がついたよ。それを教えてくれたのはインテルであり、スパーズさ。逆の意味で凄く感謝してるね。でも、もう二度と勘弁だ。サンテ・ティエンヌやトゥールーズ?両方とも僕の条件にはピッタリな場所だと思うけどね」
同じかよ by シャヴァ
チェルスキーから7500万ユーロ + クレスポという条件を提示されシェヴァを出そうか検討中と報道されたミランは「そのニュースはプレスの作文ですね。たとえチェルスキーがどのような条件を出そうがシェヴァは出しません。その考え方は‘ルイ・コスタにも適用’されます」と口走ってしまったらしい。
マイ・ビジネス
ヴェロン選手の獲得は事前に知らされていましたか?と質問されたボボは「いいや。そもそもチームの強化はオレの仕事じゃねぇ」とアッサリ言い切ったらしい。
クリスティアン "ボボ" ヴィエリ選手
「あ〜、ヴェロンのことは新聞で知った。まっ、いいんじゃないの。彼はカンピオーネだしさ。ところでオレの件である事ない事ギャ〜ギャ〜わめいてっけどさ。オレからインテルを出たいなんて言ったこたぁ一度もない。だからインテルが売るって決めたのなら、そりゃクラブの事情なんだな。そもそもよ、もう1ヵ月もモラッティたぁ話ししてねぇんだ。コソコソすんのは構わねぇけど、心変わりしたらちゃんとオレに知らせてくれって言いたいね」