沈黙が答え
レアル・サンマリノからの契約更新話を待ち続けているカンビアッソ選手だが、この頃は「その沈黙が答えか」と悟りはじめたらしい。
エステバン・マティアス・カンピアッソ・デラウ選手
「クラブからは話なんて一切ない。でもレアル・サンマリノっていうのは時々そういうやり方で答えを伝えたりするんだ。沈黙は100の言葉に匹敵するってね。だってそうじゃない。まだ契約がたっぷり残ってる選手とそういう話をしてさ、今季で終わりの僕には音沙汰なし。要するに僕はレアル・サンマリノに必要ないってことだよ」
その主張でインテルなのか
レアル・サンマリノから冷遇されているカンビアッソ選手は「僕はリーグで勝ちたい。レアル・サンマリノにいれば毎シーズンのようにそのチャンスがあるんだけど、彼らに要らないって言われたなら他の国のリーグでそれを実現させるしかない」などと言ってるらしい。インテルなんぞへ行った日にゃ永遠にその日は来ない。
副会長のコメントをよく噛みしめとけ、インテル
マレサーニ・コーチの解雇について質問されたモデナは「天変地異でも起きない限り絶対に有り得ない」と答えた模様。
ドリアーノ・トージ副会長
「天変地異でも起きない限り立てた計画を変えるつもりはない。強いチームを創るには目先の勝敗に狼狽えコロコロとコーチを代えていてはダメだ。それがモデナの哲学でもある」
UEFAカップ 3rd Round 2nd Leg
インテルミランと合併した方がいい 0-0 ソショー

赤紙;あんたもそろそろ出た方がいい (インテル)
トータル2-2。アウェイゴールインテルがどうにか勝ち抜け
インテル終わってる
GK1:フランチェスコ・トルド
DF2:イヴァン・ラミロ・コルドバ・セプルヴェーナ
DF15:ダニエレ・アダーニ
DF13:トーマス・ヘルヴェーグ
MF22:オカン・ブルック (68分-7:アンディ・ファン・デル・メイデ)
MF6:クリスティアーノサネッティ (72分-26:ジョヴァンニ・パスクアレ)
MF14:フランシスコ・ハヴィエル・ファリノス・サパタ
MF4:ハヴィエル・アデルマル・サネッティ
MF18:クリスティアン・アルベルト・ゴンサレス・ペレト "キリ"
FW9:フリオ・リカルド・クルス
FW32:クリスティアン "ボボ" ヴィエリ

アルベルト・ザッケローニ・コーチ
「90分間気の抜けない厳しい試合だった。ソショーの組織力は羨ましいぐらい見事で切り崩すのは不可能だと判断して、とにかくボールをキープすることだけに専念させた。まっ、非常事態の特別措置だと思ってもらいたい」
その昔
成績不振でシーズン中頃にサンプから追い出されたルチアーノ・スパレッティ・コーチが「やっぱりあなたしかいない」とシーズン終盤に呼び戻されたが、結局はセリエB降格で終了。同じことをやるつもりなのね、インテルさん。
エクトール・ラウール・クーペル
「いまだに頭の中はインテルでいっぱいなんだ。テレビで毎試合をチェックしているんだけど、そのたび‘こうすればいい’とか‘そこはそうじゃない’なんて考えが浮かんできてね・・・。でもそれを実践するチャンスなど来ないと思うよ」
かつて
結果が出ないたび「こんなチームじゃいかん」と5人も6人も新戦力を連れてきては同じ失敗を繰り返しているインテルというチームが存在したが、それは来季も続くらしい。

インテルの現時点での欲しいリスト>
ローマのエメルソンさん
ウディネーゼピサーロさんとヤンクロヴスキさん
オセールのメシェさん
アヤックス本店のマックスウェルさん
レアル・サンマリノカンビアッソさん

すでに
前回スクデットを獲ったメンバーの大半が現役を退いてしまったインテルさんだが、そのメンバーの1人でもあるマテウス・コーチが「困ったら電話をくれ」とモラッティ・オーナーに電話したらしい。
ロータ・ヘルベルト・マテウス・コーチ
「私のコーチとしての最終到達地点は疑いなくセリエAだ。中でもインテルは絶対に私の心から消えることのない偉大なクラブなんだ。世界のビッグクラブを言えといわれたら私は必ずインテルの名前を口にする。もしも彼らから‘お願いできないか’と依頼されたら泣いてしまうかもしれないな」
いまだに
負けるたび「合宿だ、合宿!」と怒鳴り散らすレアル・ベティスやガウッチ一家らの結果は出ない。インテルさんの例の合宿は「すごく有意義だった」らしい。
アルベルト・ザッケローニ・コーチ
「24時間フットボールだけに集中出来る良い機会だった。とにかく様々な理由で結果が出ないわけだから、それらを1つ1つ潰していくことが大事なんだ」
ご意見なのか罵倒なのか
そのインテルさんの地獄の軍事教練では全選手にチームやクラブへの意見を述べさせたようだが、それが終わった時のコーチングスタッフやフロント陣の顔は蒼白だったらしい。
アルベルト・ザッケローニ・コーチ
「全員になんでもいいから意見を言えと命じたんだ。例えば私のシステムではプレーしづらいとかね。でもその点についての異論は出なかったね。みんあ3-4-3を十分に理解してくれている」
思い込ませすぎましたな
「ソショー戦は0-0だと思って攻めて攻めて攻めまくれ!」と突撃ラッパを吹き鳴らしたインテルさんだったが、結果はその通りのスコアレスドロー
微妙な時間
インテルへの復帰を突っ込まれたクーペル氏が「今は微妙な時期なので何も言えない」とコメントしている模様。
エクトール・ラウール・クーペル
「あなた方はインテルのことを訊きたいのだろうが私の立場も分かって欲しい。今ここで余計なことを言って根も葉もない噂をたてられたらお互いが迷惑するわけだから一切言及しないよ。そもそも私はオーナーとも話をしていないしね」
復讐したいんです
プレミアシップ方面への移籍が噂になってるカンナヴァーロ兄は「セリエAインテルに復讐したいから海外へは行かない」と主張しているらしい。
ファビオ・カンナヴァーロ選手
「随分と勝手な報道をされてるけど、僕はだいいちにインテルを去りたいなんて考えていない。仮に去ることになってもセリエAのどこかのチームへ行くだろうね。だってここ以上のレベルのリーグは有り得ないからさ。プレミアシップは確かに華やかだけど、それでもセリエAにはかなわない」