インテル・ミラノFCのDFマルコ・マテラッツィ(30歳)が、ふくらはぎのケガのため、約2カ月間戦列を離れることになった。
- 痛い主力の欠場
- マテラッツィは火曜日に1-5で完敗したUEFAチャンピオンズリーグ・グループBのアーセナル戦の最中に右脚を負傷。アウェーのアーセナルがティエリ・アンリのゴールで3点目を決める直前のことだった。アルベルト・ザッケローニ監督はディフェンスラインをスリーバックで構成しており、要となるマテラッツィの離脱はインテルにとって打撃となる。一方、ダニエレ・アダーニにとっては、出場のチャンスとなる。
- ココの手術
- ザッケローニ監督の下ではまだセリエAでゴールを許していないインテルにとって、痛手となるのはそれだけでは無い。左サイドバックのフランチェスコ・ココが、昨日ヘルニア除去のため背中の手術を受けた。ココはトレーニング再開まで約1週間の休養が必要とされ、12月10日にアウェーで行われるFCディナモ・キエフ戦の欠場は確実となっている。インテルはウクライナで勝利すれば、決勝トーナメント出場が確実となる。
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