【立て直すために全てを尽くす:インテル監督】

インテルアルベルト・ザッケローニ監督が、チャンピオンズリーグアーセナル戦でホームで5-1の完敗を喫した試合後、チームに改善の必要性があることを認めた。
「我々は同点ゴールを狙っていたが、逆に相手に3点目が入ってしまった」と語ったザッケローニ監督は「最後の5分に起きた事はなくてよかった。あまりにもスペースを与え、ばらばらになった所で相手は水門を開いた」と表現した。
さらに「非常に厳しい相手だった。クルスを投入した後、互いの差は縮まり、うちはより攻撃的になれた。しかし相手にあまりにも大きいスペースを与えてしまった」と述べ、「しかしまだステージで1敗しただけであり、次の試合に向けて改善できる事を全てやり尽くす。
チャンピオンズリーグは最高の舞台だ。まだ予選突破のチャンスはある。ただこれまであったアドヴァンテージを失っただけだ。
「この試合の結果がユーヴェ戦に影響を及ぼすとは思わない。私には素晴らしい選手が揃っており、たった一つのネガティヴな結果に恐れる事はない。頭を上げ、前を向かなければならない。成功するための資源が整っている事はすでに証明しているんだ」とコメントした。
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