ポルトガル代表MFセルジオ・コンセイソン(28歳)は、クラブを退団することでインテル・ミラノFCと合意に達した。
- 「円満な話し合い」
- これまでの2シーズンをミラノで過ごしてきたコンセイソンは、インテルとの契約を打ち切り、今後は新しいクラブを探す。「自由契約の身となり、新しいクラブを探すつもりだ」とコンセイソン。更に、「円満な話し合いで、簡単に合意にたどり着けた」とコメントした。
- セリエAで5年間
- コンセイソンは、アルゼンチン人のエクトル・クーペル監督の下では思うようにトップチームでの活躍をできずにいた。1998年にFCポルトを離れて以来、セリエAでちょうど5年間プレー。最初の2年をS.S.ラツィオで、次の1年をパルマACで過ごした。そして最後の2年を送ったインテルでは、1シーズン目にセリエAの23試合に出場。2シーズン目は19試合に出場した。
- 更なる栄光を求めて
- イタリアでの最高レベルの戦いの中でも光るプレーを見せ、ポルトガル代表でも安定して試合に出場し続けているコンセイソンは、新しいクラブで更なる栄光をつかみたいと考えている。そして、「私の夢を実現させてくれるような、いいクラブを見つけたい」と語った。
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