【ファンデルメイデ、インテルでのポジションにこだわりは無し】

「右でも左でも問題はない。ビエリとクレスポがどこにいるか見えればいい」
彼は右サイドの選手だが、ファディガ(オセールから獲得したセネガル代表ウィンガーだが、心臓の問題が発覚した)が使えなくなったこともありインテルの今季最初の練習試合では左サイドでプレーしていた。アンディ・ファンデルメイデはどちらのサイドでのプレイを望んでいるのだろうか?
「どちらでも変わりはない。右サイドなら深く切れ込んでクロスを上げられるし、左サイドなら中央に切れ込んでシュートを打つことができる。」
右利きのため、利き足でクロスを上げるために一度切り返さなければならない左サイドでのプレイは難しいのでは、という声もある。
「全然大丈夫。左からクロスを上げない時にはオーバーラップしてくるココかパスクアーレにパスを出すこともできるし、プレーの選択肢はいくらでもある。」
火曜日の試合がインテルでのデビュー戦だった。
インテルでの最初の試合はうまくいったと思う。満足している。毎日色々と新しいことを覚えているところだけど、全て順調だ。ビエリやクレスポとは自然に一緒にプレイできる。彼らがどこにいるかを見て、彼らが最もゴールを決めやすい状態に持っていこうとしている。
アヤックスインテルではサイド攻撃の考え方が違うだろうか?
アムステルダムではもっと前のポジションにいて、ほとんどFWと並んでいた。ここでは中盤のラインまで下がってそこからスタートする。」
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