【大型トレードは白紙へ。ファヴァッリもラツィオ残留か】

アメリカ遠征のために西海岸に滞在するラツィオの指揮官、ロベルト・マンチーニ監督が、ウディネーゼからピサーロ、アルベルト、ヨルゲンセンを獲得するという大型トレードの話しが完全に白紙に戻ったことを示唆した。
マンチーニ監督は「ある交渉がこれほど長く決まらなければ、他を探す方が良い。シーズンは目前に控えており、我々は素早く動く必要がある」と述べた。
さらに若きイタリア人策士は、ウディネーゼからアルベルトを獲得できなかったため、インテル行きが濃厚とされていたジュゼッペ・ファヴァッリの移籍にも消極的な構えを見せている。
「ジュゼッペは移籍を希望しており、インテルに放出することを決めていた。しかし今、状況は振り出しに戻った」と、マンチーニ監督は続けた。
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