スペイン人MFホアキンは、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が浮上しているが、レアル・ベティスを離れるつもりがないことを示した。イタリアでの休暇を終えたアンダルシアのMFは、浮上している移籍話を一蹴した。
ユナイテッドは1700万ユーロに加えDFディエゴ・フォルランの放出をベティスに提示したとされるが、その他にもローマとインテルがホアキンの獲得を狙っていると伝えられている。
それに対しホアキンは「ベティスに残りたいと言うのが本心だ」と説明し、「マンチェスター・ユナイテッドやイタリアに行きたいとはまったく思っていない。まだ（ベティスト）新契約を結んでいないのは金銭的な理由によるものだ。サッカー選手としての寿命は短いので、自分と家族のために長期的な保障を得る必要がる。交渉は困難だが、プレシーズン合宿までには新契約を結んでいたい」とコメントした。
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